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佐藤 洋祐(サトウ ヨウスケ) プロフィール(簡易) 大学卒業後にアルトサックスを手にし、数年後にプロとして北海道札幌市を拠点に演奏活動を始める。その後2008 年に渡米しニューヨークにて盛んに活動、特に男性ボーカリスト、グレゴリー・ポーターの5人編成バンドにおいて唯一の管楽器奏者として在籍し、彼の4枚 のアルバムに参加。2011年度から2016年度までの間にグラミー賞を2度受賞、ノミネートも4度果たした。これまでにモントリオール・フェスティバ ル、プレイボーイ・ジャズ・フェスティバル、モントゥルー・ジャズ・フェスティバ ル、モントレー・ジャズ・フェスティバルなど、数百にも上る世界各国のジャズ・フェスティバル等に参加、サックス奏者として世界的に非常に高い評価を得 た。その後2015年末に同バンドを離れ、自己の音楽を追求すべく米国から日本の千葉県佐倉市に拠点を移し現在に至る。日本国内での音楽活動および海外でのジャズフェスティバルやレコーディングなどにも積極的に参加している。サックス・フルート・クラリネット プレーヤー、シンガー、作曲家、アレンジャー、教育者。プロフィール(詳細)
東
京都出身。高校時代よりジャズ・ギターを演奏しはじめ、大学時代よりトランペットに転向、演奏活動を行う。大学卒業後にアルトサックスを手にし、数年後に
プロとして北海道札幌市拠点に
演奏活動を始める。その後2008年に渡米しニューヨークにて活動を開始、まもなくメルヴィン・ヴァインズ(トランペット)に認められ彼のバンド、“ハー
レム・
ジャズ・マシーン”のレギュラーサックス奏者として活躍、ニューヨークで最も歴史あるジャズクラブ、セントニクスパブにてクラブが幕を閉じるまでの3年
間、毎週演奏した。そしてメルヴィンを通じ知り合った男性ボー
カリスト、グレゴリー・ポーターのCD“ウォーター”に参加、当アルバムは2011年度のグラミー賞「ベスト・ジャズ・ボーカル・アルバム・オブ・ザ・イ
ヤー」にノミネートされる機会を得る。ちょうどその頃同バンド、グレゴリー・ポーター・クインテット(グレゴリー・ポーター(ボーカル)、チップ・クロ
フォード(ピアノ)、アーロン・ジェームズ(ベース)、エマニュエル・ハロルド(ドラムス)、ヨウスケ・サトウ(サックス))はマンハッタンの人気ジャズ
クラブ、スモークに毎週出演し始め、彼らの出演する木曜日は毎週ソールド・アウト、それは彼らがワールドツアーを始めるまでの間1年半以上続いた。続く2
作目のCD“ビー・グッド”も2013年度のグラミー1部門にノミネート、そして3作目の“リキッド・スピリット”は2014年度グラミー賞の「ベスト・
ジャズ・ボーカル・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。またバンドを離れたのちの受賞となったが脱退直前に参加したグレゴリー・ポーターのアルバム“テイク・ミー・トゥ・ジ・アレイ”が2016年度のグラミー賞同賞を受賞し、2度目の受賞となった。サトウはいずれのアルバムにおいてもリードアルトサックスを担
当、世界各国のジャズ・フェスティバル等に参加するなど精力的にツアーする同バンドのメイン・サックス奏者として高い評価を得た。参加したジャズ・フェス
ティバルはモントリオール・フェスティバル、プレイボーイ・ジャズ・フェスティバル、モントゥルー・ジャズ・フェスティバ
ル、モントレー・ジャズ・フェスティバル、ジャズ・エン・ヴィエナ、ニューヨーク・ジャズ・フェスティバル、シカゴ・ジャズ・フェスティバル、トゥールー
ズ・ジャズ・フェスティバル、パリ・ジャズ・フェスティバルなど多数。その後2015年末に同バンドを離れ日本の千葉県佐倉市に拠点を移し自らの音楽を追
求している。サックス・フルート・クラリネットプレーヤー、シンガー、作曲家、アレンジャー、教育者。
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サとうようスケ プロフィール 日本の歌を唄うシンガー、そしてソングライター。2016年より日本にて歌手活動を開始、特に『日本のスタンダードソングを 探す旅』と称して、過去3年に渡り柏スタジオウーを中心にライブ活動を行い、童謡唱歌、歌謡曲、演歌、ニューミュージック、フォーク、アメリカのジャズス タンダードナンバーの和訳歌唱など、幅広い分野からの曲の可能性をシンガーとして探求してきた。「彼の表現する女心の歌には訴えるものがある。」と評され るように、女声域までを駆使した繊細な表現から、力強い低音まで色彩豊かなダイナミクスに溢れた歌唱に定評がある。また、ソングライターとしての活動も近年開始。2019年末より、シンガーソングライター「サとうようスケ」としての活動を開始した。 |